トヨタ クラウンスーパーサルーン
通称クジラ 6人乗り!!
本車両、通称くじらクラウンとの初対面は私共、arjの世田谷より車で片道約6時間半程のとあるコレクター様の暗室のガレージで御座いました。
シャッターを開けて頂き、対面した際は実際にタイムスリップは経験した事はありませんが、したらこのような感覚に陥るのだろうなぁという程、
50年前に製造販売された車がそのままのコンディションでその場にかなりのオーラを発して停まっておりました。
後日、お譲り頂き弊社に無事に積載車にて到着。その後テスト走行で目黒通りの渋滞に遭遇した際に、アイドリングの静かさに一瞬自慢の直列6気筒2.6Lエンジンが止まってしまったかと思いました。
そのぐらい、祝50歳! 1974年製のクラウンのアイドリング時の静かさにはびっくりした、流石はクラウンのクオリティーで御座いました。
外気温が36度近くある今年の灼熱の猛暑の中、エアコンもしっかりと効き、水温系もビタッと安定して何の不安もなく、
50年前の古い車を見る周りの方の心配そうな熱い視線とは裏腹に驚きの快適な室内空間で御座います・・・・素晴らしき、努力と知恵の塊、古き良き日本の工業製品。
各部のメッキの使い方、そして節度のある各部のスイッチ類、内装の内張の生地のクオリティー、
9代目クラウンまではモノコックボディーではなく、ペリメーターフレームへの拘り・・・
“いつかはクラウン”という憧れフレーズにしっかりと負けない車の作り込みで御座います。
そんなフロントグリルの上を両脇にウィンカーとポジションランプを備えて一直線に走るラインがクジラのヒゲに似ていることからクジラと命名された4代目の
トヨタクラウンがこの度arjには驚愕のコンディション、なんと実走行4万キロ台!!にて入庫致しました♪
そして何よりも珍しい“荒磯(あらいそ)”という正式名称のブルーメタリックでのご案内となります♪
また本車両は1973年2月 マイナーチェンジ後の後期モデル!組み込み式のカラードバンパーがクロームの大型バンパーへ変更され、テールランプの赤の点灯形式を変更し、
エクステリアデザインも熟成された希少な後期モデルになります。
是非、戦後の経済成長の最中に日本の技術者達が外国車に負けまいと造ったトヨタのみならず日本を代表する自動車のひとつ、
そして最も古い歴史を持つブランドでもある日本の車文化の憧れのクラウンを素晴らしいコンディションにて一生の宝物としてご愛用下さいませ♪
素晴らしいコンディション故か、少々街中での視線がかなり気にはなりますが、是非普通に乗れますので日常でもガンガンお乗り下さい。
今回の車両は勿論ですが、arj史上、初入庫となりますが、一般市場でも滅多に見つからない一台で御座います!
ご興味のある方はお早めにお問い合わせ下さい。
程度自信御座います!!
皆様からのお問い合わせお待ち致しております♪
1974年式 後期モデル フルオリジナル
1974年式 後期モデル
スーパーサルーン
コラム3速MT
6人乗り!
フルオリジナル!
新車時保証書
取扱説明書
整備手帳
整備記録簿
ガレージ保管車両
パワーウィンドウ
Wエアコン
年式 | 1974(昭和49)年 |
走行距離 | 41800km |
色 | 荒磯 |
車検 | 2026年5月 |
定員 | 6人 |
排気量 | 2600cc |
修復歴 | なし |